天雀の「釣れなくても・・・釣り!?」(海釣り他)

還暦を迎え、すでに55年の釣り人生。 しかしながら、釣りは難しい・・・・・・・・・・・・・・。 『釣れなくても、釣り!?』 この気持ちを大切にしています。

お盆休み(長野にて)

お盆と正月になると、私たち家族は、4泊で夏は避暑、冬はスキーに長野に行きます。
そして、今年も行ってきました。
4泊のうち、2日くらいは渓流で釣りをします。
渓流と言っても、人工で作られた釣り堀みたいなものです。

この釣り堀(?)は、料金は高いですが釣り放題・・・何匹釣っても持ち帰りOKです。
ここでの釣果が、長野で過ごす朝食のオカズに大きな影響を与えます。
5人家族、少なくても15匹は釣らなくては!

<8月11日(木曜日)>
今年3度目になりますが、今までの釣果は私と息子(借り竿2本)で15匹。
初年度7対8、昨年度8対7で1勝1敗(毎年15匹)となっています。

お店の方が言うには
「だいたい1時間で2~3匹が一般的ですね。でも多い方は10匹も釣りますよ」
ってことは、私たち親子は一般的に毛が生えたようなもの・・・。

この言葉が、私たち親子に火をつけました。
今年は、今までの経験を生かし、数が釣れる場所を決めてのピンポイント釣行!
9時の開店に間に合うように出撃!
料金を払い、竿と餌を受取り、決めたポイントへGo!
入れ食い状態で、20分で20匹ほどをゲット!
その後、私たち親子の釣果を見ていた釣り人達が、私たちのところの押し寄せます。
はっきり言って、釣りになりません。
中には、見物人もいるし、写真を撮る人まで現れる状態です。

押し寄せた人達が釣れるかっていうと・・・釣れてません。
そのごった返した中でも、私たち親子は釣果を加えます。
あまりにも人が集まりすぎ、釣りにならないので1時間で終了。
結局、39匹を釣りあげました。
網袋にニジマスをいっぱいにして帰る私たちを見る目の痛いこと・・・。
「たくさん釣れましたね~」と何人もの人に言われ、少し良い気分。
私たちのところに、いち早く来て釣ってた初老の男の方からは
「場所じゃなく、腕だね~」と褒めていただきました。
お店の方からも、目を丸くされ、持ち物チェックをするような目で見られてました。(笑)
息子と娘が「次に来たら、釣っちゃだめ!」って言われるかもよって笑ってました。

宿に帰ってから、魚を捌き冷蔵庫で保管
毎日、ニジマスの塩焼きです。
でも、とても美味しいですよ^^
海の魚も良いですが、たまには渓流の魚もGoodです。

避暑に来たのに、今年の長野は陽射しが強い!
日蔭はとても涼しく、過ごしやすいのですけどね~

<8月14日(日曜日)>
今日は長野での最終日、午後から帰宅するので、午前におみやげ確保釣行!
今日は、お盆休みの人も釣り場に来ると予想。
少し早めに出撃しましたが、3番手の受付になりました。
「今日は、場所を取られちゃってるかも・・・」と言いながら
息子は、先日と同じ場所に直行です。
運良く、先行者は上流に行った様子。
速攻で支度をして、釣行開始!
でも、当たりはありますが、なかなかヒットしない様子。
前半の30分経過で、15匹程度の釣果です。

釣り人の数も増え、私たちのポイントへも人が押し寄せてきます。
まぁ、ここでマナーを言うのは野暮ってものです。
誰も釣りたいし、釣れてる場所に集まるのは仕方ないですね。
ただ、竿先で川を突いたり、人の垂らした道糸を竿先で退けるようなことは
常識以下のことです。
子供がやっていたら、注意するのが親なのですが・・・。
親の教育が悪いんですね。
(子供の教育ではありません、その先代の教育が悪いんです。)

気分も悪くなったので、早々に引き揚げました。
釣果は、32匹。
まぁ、これくらいで十分でしょ^^
釣ったニジマスを捌き、クーラーボックスに氷を十分に入れて
保冷して帰宅し、おみやげとなりました。


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