天雀の「釣れなくても・・・釣り!?」(海釣り他)

還暦を迎え、すでに55年の釣り人生。 しかしながら、釣りは難しい・・・・・・・・・・・・・・。 『釣れなくても、釣り!?』 この気持ちを大切にしています。

御前崎@ソウダカツオ

<8月20日(土曜日)>
2週間ぶりの海での釣りになります。
本日は、一人での釣行。
狙う獲物は・・・・決めてません。
アオモノ、小アジ、そして噂のソウダ(カツオ)狙い。

いつもの場所に行き、まずはアオモノ狙い。
釣針8号、ハリス2号、幹糸4号・・・5号ウキを付けてのサビキ釣り!(笑)
私は、ルアーにこだわっていません。
もちろん、餌釣りもしますし、サビキ釣りもします。
一番効率が良い釣法を選びます。
なぜなら、釣りを楽しむ他に、食を楽しむことも考えているからです。

それにしても、釣れない、釣れてない。
2時間の釣行で魚を見たのは、隣のおじいさんのアイゴと反対側のお兄さんの
ウミタナゴだけです。
そんな時、神からのお告げが・・・。
「こっちでソウダが入れ食いだよ~」
それならばってことでタックルを片付け、移動しようとしたら
お隣さんにワカナゴがヒット!
それを見て、私ももう一度タックルを準備・・・。
しかし、すでに時遅く、静寂だけが釣れるばかり・・・。

やっぱり、神のお告げを聞かなくては・・・。
神のところに到着、周りの状況は・・・爆釣!
ところで師匠のタックルは・・・あれ?釣ってない。
竿先が陸の方を向いています。
あたりの様子を見ているだけで、釣る気がありません。
「今まで、釣る場所があったんだけどね。でも、すぐに空くからやってみたら?」
私も30分ほど様子を見ることにしました。
それにしても、釣れてる釣れてる。
海洋でのカツオの一本釣りを見たことがありますが、あんな感じで釣れてます。
中には、サビキに2本もソウダが掛かっていたり・・・。
初めてみた光景に、笑いが出ます。
でも、こんなに釣ってどうするの?
クーラーに入りきらないほどのソウダ・・・。
多い人で、30~40本、竿を出している人なら少なくても4~5本は持ってます。

ここで、神様の一言。
「ヒラ(ソウダ)なら良いけど、マル(ソウダ)だからね~。血身が当たるんだよね。
血抜きして、保冷して持ち帰らないと怖いよ。それでも、生(刺身)は避けた方が
無難だね。」
とても参考になりました。
危うく、刺身で食べるところでした。って、まだ釣ってない。(苦笑)

師匠の指示で、少し空いた場所に入れていただき、タックルを準備。
えんやこらとキャストしたと同時に、ウキが海中に吸い込まれます。
思い切り合わせたら、針が飛びました。(笑)

次は慎重に魚とのやり取りをして、これまたえんやこらと抜きあげました。
40cm前後のソウダ(カツオ)でした。
カツオだけに、引きは強く、ルアーでの釣行なら十分楽しめる釣りです。
ただ、あまり引きを楽しんでいると、お隣さんとお祭りをしてしまいますので
ある程度で抜きあげる必要があります。
5本のカツオを確保したので、皆さんの釣行を眺めながら終了としました。

私にとっては「初カツオ」でした。(笑)


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