<成虫飼育マット>

色はややオレンジ、粗粒子
①広葉樹マット:一般的に成虫の飼育やブリード時の産卵木の埋込み用マットとして使います
②針葉樹マット:成虫の管理飼育マットとして使います(ダニ等の寄生虫の防止になります)
③クヌギマット:成虫の飼育及び添加醗酵マットのベースとして使用します(埋込み用としてもOK)
<アンテマット>

色はコゲチャ色、微粒子
①アンタエウス・ニジイロ・ヒラタ・ノコギリクワガタ等の産卵用マットに使用します
②ヒラタ・ニジイロ・ノコギリクワガタの幼虫の飼育に使用します。(添加剤入り)
<クルビマット>

色はチャ色、細粒子
①一般的にオオクワガタの幼虫飼育用に使用します
<カブトマット>

色は黒色、微粒子
①カブトムシの幼虫及び産卵時のマットとして使用します


色はややオレンジ、粗粒子
①広葉樹マット:一般的に成虫の飼育やブリード時の産卵木の埋込み用マットとして使います
②針葉樹マット:成虫の管理飼育マットとして使います(ダニ等の寄生虫の防止になります)
③クヌギマット:成虫の飼育及び添加醗酵マットのベースとして使用します(埋込み用としてもOK)
<アンテマット>


色はコゲチャ色、微粒子
①アンタエウス・ニジイロ・ヒラタ・ノコギリクワガタ等の産卵用マットに使用します
②ヒラタ・ニジイロ・ノコギリクワガタの幼虫の飼育に使用します。(添加剤入り)
<クルビマット>


色はチャ色、細粒子
①一般的にオオクワガタの幼虫飼育用に使用します
<カブトマット>


色は黒色、微粒子
①カブトムシの幼虫及び産卵時のマットとして使用します
クワガタであるギラファの幼虫はクルビマットよりアンテマットのほうがよいの
でしょうか?カブトマットも沢山あるのですが、カブトマットではクワガタは育
ちませんか?
ノコギリ系はクルビマットだとちょっと苦しいかも~
アンテマットが無難だと思いますよ^^
もちろん、添加醗酵マットでもいいですけどね
クルビマットはオオクワ専用と思ってください。
カブトマットは3次醗酵マットになりますので
これも、ちょっと避けた方がいいですね
でも、私は使ったことがないのでわかりません
ギラファは、できるだけ大きな入れ物で幼虫を飼育すると
大きくなりますよ
私は中プラで育てて112cmに仕上げました。
もちろんフローレス産ですけどね^^
早速、アンテマットを注文しておきました。
アンテマットが届いたら、このブログを参考にもう一度産卵セットを
組みなおしてみます。
ただもう既に、今の産卵セットで、ギラファの卵がケースの側面
に数個あります。この産卵セットはあるホームページ(ここに気付く
前だったので他のところですが)を参考にしたのですが、黒土(ある
いはカブトの糞を固めたもの)を底に斜めに敷くとマットとの境に卵を
産むので生んだかどうか分かりやすいと書いてあったので、そういう
風にしたところ、マットではなく固めたカブトの糞の中に卵を産んでい
ました。これはメスが、クルビマットよりも、カブトの糞のほうが幼虫に
よいと判断したのでしょうか??
そこで、天雀さんのご意見を伺えたらと思うのですが、
この卵の今後ですが、カブトの糞では育たない?ので、孵化する前に
アンテマットに移し変えるのと、ひょっとしたら幼虫が育つかもしれない
ので孵化して少し幼虫が大きくなってからアンテマットに移すのでは
どちらが安全でしょうか?
大事な卵なので無事育てたいので、もしよろしければ教えていただけ
ないでしょうか?
私が、水分やや多目で固く詰めると書いたのは、境目を作るためです
底に3cmくらい詰めるマットに、幼虫の糞などがあると親虫は安心して
産卵をするように思います。これは先人の方々が研究して確立した
産卵させるための方法です
ただ、ノコギリ系の卵はよく消えると言われています
確かに卵が見えたはずなのに、1週間したら消えていたとか・・・
私にも経験があります。
マットが悪いのか、無精卵だったのかわかりません
ある説によると、害虫の仕業と言った方もいます
私の経験では、アンテマットでも完熟しているマットの方が良いような
感じがしますし、完熟していないマットで卵が消える現象もありました。
その点、カブトマットは完熟ですので安心なのかもしれませんね
それを自分で研究することも楽しみのひとつだと思います
クルビマットが駄目だと言ったのは、この点です
クルビマットは2次醗酵マットです(まだ、完熟していない)
ノコギリ系は、幼虫で採取した方が良いと思います
経験上、採卵した卵の孵化率は50%以下でした。
そして、羽化率も60%以上でしたら成功だと思ってください。
ノコギリがどこに卵を産むかを考えたら、どんなマットを使ったら良いか
わかって来ますよ^^
くれぐれも、菌糸では育てないで下さい。
私が知っている菌糸で育つノコギリは、アマミノコギリクワガタくらいです
大型は、大きな容器で育ててくださいね^^
これから、先人の方々の経験と自分の失敗を糧に昆虫飼育を
していきたいと思います。
購入したジャワギラファの幼虫は菌糸ビンに入っていましたが、
ノコギリ系は菌糸ではだめなのですか?
先日菌糸ビンの交換をしたのですが、幼虫が暴れているみたいで
菌糸ビン飼育は難しいなと思っている今日このごろです。
マット飼育は、カブトムシの飼育の経験があるのでなんとなく
安心感があるので、今ある卵が無事幼虫になったら、大きな容器で
マットで飼育します。
なんでもかんでも菌糸ビンってのは、はっきり言って間違ってます。
菌糸ビンは高価ですし、必要性を考えたら菌糸ビンに入れるより
添加剤入り醗酵マットの方が良いと思います。
ただ、これについては個人の考え方ですので断言はできませんけどね^^
私の師匠は、それぞれの幼虫に合うマットを自分で作っています
菌糸ビン飼育からマットに戻すのは体重が減るのでよくないと書いて
あるホームページを見たことがあるので、今のジャワギラファは
このまま菌糸ビンで飼育をつづけます。
卵のギラファはマット飼育いにします。
オオクワの場合、菌糸からマットに変えると体重が減るとか、成長が伸びないとか言われますが、ギラファの場合はちょっと違いますね
合わない菌糸で暴れてしまえば、体重は減ります。
マットに落ち着けば体重は増えます。
それに、菌糸ではケースの大きさが決まってしまうでしょ?
最低でも1400ccのだるまボトルが必要です
それに比べたら、中プラケースの方が大きく大型になると思います。
私なら、マットに替えますが結果の責任は取れませんので自分なりの考えで
飼育していただければ良いと思います。
また、ノコギリやヒラタは十分に菌糸の回ったものをお勧めします。
菌糸が若いと、かなり苦しむと思います。
これは、自然界で幼虫がどこで育っているかと考えればわかると思います。
がんばってくださいね^^
だしているのが数匹います。酸素不足か菌糸ビンが気に入らないのか
よく分かりませんが、気になっています。
全部マットに移しかえるのも心配なので、暴れているのだけ、マットに
移し変えてみようと思います。
がんばります
先日はありがとうございました。オオクワのオスは早速菌糸ビンを
移し変えました。側面を這った跡はあるのですが、今は側面から
体が見えなくなり、元気にしいるのか気になります。
見えないと心配になりますね。
メスのほうは、下のほうで元気にしている姿が見えます。だいぶ
食痕が目立ってきたので菌糸ビンを交換すべきかどうか迷って
います。(新たに買う必要があるので)
ニジイロも元気そうです。
上でコメントしてカブトの糞の中のギラファの卵が昨日から孵化して
きています。しばらく様子を見て死ななければ、1ヶ月くらいしたら
アンテマットに移します。もし死んでいくようなら残りの卵の救出に
向かいます。
また、菌糸ビンで暴れていたジャワ産ギラファの幼虫を3匹1週間前に
中プラケースのアンテマットに入れ替えました。一度下のほうで体が
見えたのですが、今は真ん中に隠れたのか姿は見えないのもいます。
これもまた元気にしているか心配です。
側面から見えない幼虫が元気かどうか確認する方法ってありますか?
3令虫が☆になるのは、蛹室での前蛹の時が多いですが、菌糸ビンの蓋を開けて臭いをかいでください。
すっぱい臭いがしたら、菌糸の劣化ですのでさかさまにして置くとガスが抜けます。
苦しくなると上に上がってきますので、見えないということは元気と思っても良いでしょう
♀の菌糸交換ですが、♀の色で判断します。
黄色が濃くなると蛹になる前ですので、交換は必要ないと思います。
また、これも臭いで判断するのが良いでしょう
3令ですので、成熟期ですとあまり餌は食べませんので交換の必要はないと思います。すっぱい臭いがしたら、菌糸ビンを反対にすると良いでしょう
また、同じ場所で動かないようでしたら、多分蛹室を作る準備をしていますので交換の必要はありませんし、臭いがなければそのままで羽化すると思います。
アンテマットに入れ替えたギラファの幼虫も、上に上がってこないようなら元気だと思ってください。
苦しいと幼虫は上に上がります。
また、マットの中で☆になることもありますが、それはどうしようもありません
ので、時々覗いてみて生きてるか確認するしかありません。
コメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。