天雀の「釣れなくても・・・釣り!?」（海釣り他）

最近、週末になると天候が悪くなります。
御前崎で釣りをするものにとって、雨より風が厄介となります。
そして先週の土日も風のためアウト！（ToT）
日曜日に子供を連れてタコ&コウイカ狙いで風裏となる場所で釣行しましたが
釣れる気がしないので、ナブラ市場で夕食の食材を調達して帰宅しました。

＜３／１６（月）＞
本日も風は６～７ｍとの予報
土日の１０ｍ以上の強風に比べたら、釣りが出来ないこともありません。
午後６時過ぎに駐車場に到着、駐車場には思ったより少ない車の数（10台以下）
土日の強風の影響でアングラーの出足が鈍っているのか・・・。

ポイントに到着、このポイントで知り合った「ペコ氏」の「隣にどうですか？」と
嬉しいお誘いに遠慮せずに、お隣での釣行です。
このポイントは、定員３～４人、私が４人目となりました。
さすが、実績のあるポイントで、この場所を確保することは難しいのですが、
いつも「ペコ氏」に甘えて入れさせていただいております。
風は向かい風（南西）の風５～６ｍ、時合勝負となります。
釣行30分ほどで、先行者の方が１杯を釣りました。
型も良く、600g前後のコウイカです。
時合いが来たか？と思われたのですが、その後釣果もなく、先行者も帰宅したので
好ポイントに二人、今か今かとコウイカのあたりを待ったのですが・・・。
表層に煌く魚体、大型のシーバスのような・・・。
その後、大型のボラの回遊もあり、場を荒らされた気がしたので
１時間半でのポイント移動としました。

土日ならば、すでに満員御礼のポイントに人影はまばらです。
第３ポイント（実績順の３番目）に移動して２投目
ずる引きしている竿先に違和感が・・・「クィーン」と竿の先を引張るような当たり！
一呼吸おいて合わせます。
根掛りとは違う重み・・・本日の１杯目。
丁寧にタモ網ですくい、墨跡を残さないように処理します。
450gクラスのアベレージサイズ（?）
同じ場所付近に３投目、同じようにずり引きで同じ当たりが・・・。
２杯目ゲットです。（550g前後のナイスサイズ）

２杯目ゲットから15分後、投げる方向を変えての１投目
ずる引きして、エギの回収間際の堤防際で当たりが・・・。
500ｇ前後のサイズを釣上げ、３杯目。

この時点で、本日の釣果に満足しています。
天候が悪ければ、すでに帰宅ですが、風も静まり、そよそよと吹いている程度です。
釣果が上がらなくても、釣りを楽しみたい気分です。

第２ポイント（実績２番目）が空いたので、そちらに移動。
近くのアングラーと話をしながらの釣行です。
釣果もあり、はっきり言って余裕です。（笑）

釣れるときは釣れるもので、ポイント移動の５投目であたりが・・・。
やや大きめの600g前後を釣上げました。

途中、エギを失くした（根切れ等）の話から、エギについての会話が始まりました。
私のエギって「格安エギ」です。
もちろん、有名な某メーカー（1000円以上／本）のエギもバックに入ってますが・・・飾りです。（爆）
コウイカ、アオリイカ・・・両方とも格安エギで釣ってます。

見た目で「格安！」とわかるものと「これが格安？」と思えるものもありますが
250円以上のエギは使いません。
何度も言いますが、高級エギは飾りです。

なぜ、格安エギを使うのか！
① 技術がないためによるロストの多さ
② ロストによる精神的ダメージの軽減
③ 墨や傷によるエギの使用頻度
④ 安くても、そこそこ釣れるから

最近、ロストは激減しましたが、高級エギのロストは精神的ダメージが多く
コストを考えると、とても使う気になりません。
アオリイカは、墨がエギに付くと釣果も落ちますし、根掛り等での傷も頻繁に付きます。
したがって、高級だから墨や傷が付きにくいとは言えません。
確かに「格安エギ」には、バランスが悪く変な癖があり品質に問題もあり、
当たりハズレは多いと思います。でも、私はこれで良いのです。（＾＾）

今日の写真は、コウイカのお刺身写真です。

＜コウイカの自前刺身＞

グロテスクな写真ばかりだと・・・・皆さんが釣りに行きたくなるでしょ？
あまり、挑発しないようにと「たけぞう師匠」から言われましたので・・・（嘘）

ちなみに、たけぞう師匠は用事があるとのことで釣行は一緒ではありませんでした。
※メバル調査に行った様子です。（笑）

師匠がいないので、４杯を釣る事が出来たと思っています。
二人で釣りに行ったなら「たけぞう氏３杯：天雀１杯」の結果ですね＾＾
・・・これからは、こっそり一人で・・・。（爆）