天雀の「釣れなくても・・・釣り!?」（海釣り他）

７月も終わりとなります。
ブログは、サボっていましたが、毎週のように小アジを釣っていました。
釣果は、朝間詰めを狙っての20匹～60匹でしたが、三枚におろしての小アジの刺身は、実に美味しく
手間を除けば、絶品です。


この時期、豆アジ(小鰺)のサビキ釣りと遠州灘の砂丘でのキス釣りが、私のメインの釣りとなります。
６月からはキスが好調のはずなのですが、今年は台風の影響等で海の穏やかな日が少ない様子です。
釣果の方も安定してない様子です。

＜７月２９日(金) 御前崎のサビキ釣り＞

本日は、仕事が終わってからの釣行です。
真雀は夏休みに入り、平日は部活動で午前を過ごしています。
午後６時過ぎに出発、７時に御前崎に到着
夕間詰めを狙っての釣行でしたが、アジの釣れる時間は短く、時合いを逃せば、釣果は望めません。
25匹程度の釣果でした。
ただ、本日は小アジ以外の釣りも試みました。
それは、アナゴです。
「どこでも釣れる」と簡単に言われましたが、なかなか釣れません。

しかし、隣で釣行していた方から、アナゴ１匹とウツボをいただきました。
家に持ち帰り、調理です。
アナゴもウツボも蒲焼に・・・。

ウツボは、骨がかなりしっかりしていますので、思ったほど身が取れませんでした。
味は、魚より鶏肉に似ていました。はっきり言って、味はタレ次第です。
臭みもなく、見た目とは違い美味しかったですよ^^
アナゴに期待しましたが、これは小骨が多く、我が家では不評でした。


＜７月31日(日) 遠州灘キス釣り＞

本日も早朝からのアジ釣りを真雀と考えていましたが、生憎の雨模様！
それなら早朝からのキス釣りに変更です。

キスの投げ釣りを始めたばかりの真雀の特訓を兼ねての釣行！
海は穏やかですが、全体的に薄濁りがあり、場所の見極めが重要となる本日。
遠州灘、掛川市（旧大東町と大須賀町の境付近）に入りました。

満潮からの下げを狙っての釣行となりました。
私が５色（125m）真雀が３色（75m）付近を探り釣りです。
時合いが満潮とあって、３～２色であたりがあり、真雀でも釣れる距離でした。
真雀の釣果は、３連、２連もあり合計11匹
私は３連はなかったものの干潮での４色あたりを拾いながら２連を含め合計15匹

近差での勝負となりましたが、真雀にとっては投げる場所を指示されての釣果だったので
驕ることもなく、素直にキスが釣れた嬉しさに浸っていました。

私は、思った以上には釣れず、かなりストレスが溜まりましたが、徐々に遠投の調子も上向いて
来たので、良しとしました。

最近、キスの天ぷらが続きましたので、明日はタルタルソースでのフライでいただきます。

※マゴチの小型も釣れましたので、これは酒、醤油、みりん、砂糖と生姜のスライスを２切れで
煮付けにしました。
真雀が、メバルの煮付けと同じくらい旨いと言っていました。